わたしたちの内面で日々生じる、いろんな想いや感情。
それらは、たった今自分が感じている「正直な声」を届けてくれます。
「正直な声」の存在に気づくことは、「真昼の月」に気づくことと似ています。
真昼の月は、太陽の明るさに押されて、その存在にあまり気づかれないもの。

アストロロジーでは、太陽は「意識」、月は「無意識＝正直な声」のシンボル。
太陽と月が重なる「新月」と、太陽の光が月を照らす「満月」は、いわば、日常の中に埋もれた「自分の正直な声」を意識化できる絶好のタイミングです。

そして、受け取ることと手放すことをスムーズに行えるのが「新月」と「満月」の日。

新月の日は「はじまりの月」。物事の種が蒔かれ、満月に向かって満ちはじめるこの日には、何かの準備を始めたり、スタートを切るのにとても良い日。 一方、満月は「満ちた月」。育ててきたものを刈り取って、次のスタートに向けて手放しはじめるのにとても良い日です。

このワークショップでは、「新月」「満月」という月のサイクルの節目に、心を緩める瞑想、カードワーク、シェアリングを通じて、 「いつも内面に存在している、自分の正直な声」にゆったりと耳を傾けていきます。そうして、月の満ち欠けのサイクルをはじめとする 「自然界の作用（リズム）」が、自分の中にもしっかりと躍動している「事実」を体感していきます。

安心して過ごしていただけるスペースをご用意して、お待ちしております。
どの回からでもご参加OKです。